ツイッターは情報収集に非常に適しているのがツイッターの一つの利点です。ニュース等メディアとの相性が非常に良いことについては、ツイッターの利点やその他の記事でも書いておりますが、それ以外にも様々な形で情報を入手する事ができます。今回はその一つの例を私の体験を通して紹介します。
昨日の記事で紹介した様に、ポールマッカートニーがライブQ&Aをツイッターで行うことを知りました。ポールマッカートニーのツイッターアカウント( @PaulMcCartney )は本人が投稿している様ではないのですが、ポール関連の色々な情報を頻繁にツイートしています。そのため、昨日、ポールのアカウントをフォローする事にしました。
この記事を書いている段階で、ポールのフォロワーは約160万人!、それに対してフォローはたったの4つです。誰をフォローしているのだろう?と思い、フォローを見てみました。内一つは、”Paul McCartney: 日本”でした。これは、現時点では英語以外のポールのアカウントは日本語のみと思われます。これは、ポールのアカウントが日本市場、日本のファンを重視している事の表われだと思います。
残りの中の一つは”The Beatles”でした。「ビートルズのツイッターアカウントもあるんだ!」と思い、さっそくチェックしてみました。タイムラインに表示されるツイートの中に以下のツイートを見つけました。
The Beatles are on #iTunesRadio – you can listen now if you are in the US: http://t.co/RVDRP67Q9L @iTunesMusic pic.twitter.com/fpAq5VvXLq
— The Beatles (@thebeatles) September 19, 2013
新しく始まったアップルのiTunes Radioでビートルズのチャンネルがあり聞ける事が分かりました。(残念ながら、今の時点では米国のみ聞けるとのことです。将来的には日本でも聞ける様になると思います。)
早速ツイートのリンクをクリックすると、ビートルズのラジオ局につながりました。このチャネルは、ビートルズやメンバーのソロアルバム、同年代のシンガーやグループ等が無料で聞けます。
この様なビートルズのラジオ局が始まっていたなんて知りませんでした。もちろんツイッター以外のルートで知る可能性はあります。
しかし、上で書いた様にツイッターをやりながら、興味のある人物やグループのツイートを見たりする事で、新たな情報を得たりする事ができました。
ここまではユーザー側の立場で書きましたが、例えばアップル側の立場を考えると新たに立ち上げたiTunes Radioを普及させることにツイッターが役立っているわけです。サービスを提供する側から見てもツイッターは非常に魅力的なツールであり媒体です。この様なユーザーだけでなくコンテントのオーナー、サービス提供会社、等様々な会社にとって大きなメリットがあります。それがさらにツイッターを便利に魅力的にさせていくことになっていると思います。
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