今回はTweetDeckの基本的な使い方について、初めから順を追って説明します。
TweetDeckはTwitterのアカウントを使ってログインすることができます。新たに専用のアカウントを作る必要はありません。つまり、Twitterのアカウントを持っている人であれば、すぐに使い始める事ができます。
まずは、 ホームページ(tweetdeck.twitter.com)を開きます。
上の画面は現時点でのデフォルト(初期)ページの画面です。将来的に変更になる可能性があります。
右側に”Sign in with your TweetDeck account”と表示され、下にEmail addressとパスワードの入力欄が表示されています。TweetDeckのアカウントを持っている方(恐らく、ほとんどの人は持っていないと思います。)は、そのままメールアドレスとパスワードを入力して、ログインして下さい。
初めての人は、アカウントは持っていませんので、Twitterのアカウントでログインします。ログイン入力欄の上に白字で”Don’t have a TweetDeck account?”表示があります。 その下に青字で”Sign in with your Twitter account”と表示されている所をクリックします。
すると下の写真の様にログイン入力欄がTwitterのユーザー名でのサインインに変わります。ログイン(サインイン)の入力欄に@マークで始まるツイッターのユーザー名を入力し、パスワードを入力します。ここでは例として、ツイッタービジネス活用のTwitterアカウントユーザー@TwitGuideSMBを使用してサインインします。
サイン後、以下の画面が表示されます。”Does anyone else use the @TwitGuideSMB Twitter account?”と表示があります。これは、サインインしたアカウント(@TwitGuideSMB)を他の人も使用しているかどうかの質問です。
ビジネス用のツイッターのアカウントは複数の人が(ログインして)使用する場合があります。複数で使用する場合は右のボタン(“Yes, me and others on my team”)を押して下さい。自分しか使用しないアカウントの場合は、左のボタン(“No, only me”)を押して下さい。
このメッセージからもビジネス用途でTweetDeckを使用しているユーザーが多い事を示しています。
尚、TweetDeckは、ビジネス用途だけでなく、個人で使う場合でも、とても便利です。
ここでは例として左のボタンを押します。すると、ウェルカムの小ウインドウが表示されます。
TweetDeckの以下の3大特徴が表示されています。
- Create a custom Twitter experience: カスタムのツイッター体験を作成する。
- コレクションを作成したり整理する。
- リスト、検索結果、アクティビティ、他をチェックする。
- サイドバーの”+”をクリック。
- Find exactly what you’re looking for: あなたが本当に探しているものを見つける。
- 特定のトピック、イベント、ハッシュタグを検索表示する。
- 検索結果をフィルターで絞り込む。
- Mangae multiple accounts: 複数のアカウントを操作する。
- ツイート、モニター、フォローを全て、またはあなたの複数のアカウントのどれかから行う。
- アカウントを追加する。
一番下の青色のボタン”Get started: 始める”を押します。初期設定の画面が表示されます。
上は初期設定の画面です。TweetDeckでは、カラム(列)毎に設定内容に基づいて表示されます。左から順に、”Home @TweetDeckSMB”, アカウントのホームのタイムライン表示、Notifications (通知)、Messages (ダイレクトメッセージ)、Activity(アクティビティ)が表示されています。
ここでは、上記初期設定に加えて、自分のアカウントのツイートのタイムラインをカラムに加えてみます。
左のサイドバーの上側に縦に並んでいるメニューの一番下にある”+”マーク(Column)をクリックします。クリックすると、以下の様な小ウインドウが表示されます。
カラムに表示するタイプがリストで表示されています。ここでは、自分のアカウントのツイートタイムラインをカラムに加えるので、”User”をクリックします。
カラムに追加される”User”(ここでは@TwitGuideSMB)のツイートのタイムラインが表示されています。確認して、OKであれば、右下の青いボタン”Add Column”を押します。
右に新たに自分のアカウントのツイートのタイムライン表示のカラムが追加されました。
この様にTweetDeckは、通常のツイッターのWebクライアントではアカウントにサインイン語、切り替えて表示する内容が同時に見る事ができます。これだけでも、かなり便利です。
TweetDeckでは、さらに様々な機能があります。それらについては、これから別途、詳しく紹介していきます。
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